犬猫共生施設の実現への道

犬猫の殺処分は続いています。その殺処分を無くす方法は命を繋ぐ選択肢を広め、一人でも多くの方が、里親として家族に迎える事、このプロジェクトでは、皆さんと皆さんの家族である犬猫の力を借りて、その大切な選択肢を広め、一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢える事を目的とし、そして、人と犬猫たちが共に暮らすことが出来る共生施設の開設を目指しています。1,000匹のモニュメントが、多くの命に幸せをもたらし、そして、日本の殺処分の現状を変える大きな力が、1,000匹の絆プロジェクトです。

犬猫の幸せを一番に考えると、なぜ?私たちが行動する必要があるのかが見えて来ます。

保健所犬猫応援団は、1,000匹の絆を通し、殺処分を無くし、そして未来に引き継ぎます。

共生ファシリティが目指すもの

現在、犬猫は4世帯に1匹の割合となり、その数は人間の子供たちを凌ぐ数です。しかし、多くのご家庭で大切に飼われている反面、未だ飼主がいなくなれば孤児となり、殺処分の対象になる可能性が高い社会になっています。殺処分される犬猫は、飼主の死去や病気などが一番の要因になっており、飼い主の責任に頼る現状では、高齢化社会のライフサイクルが波となって押し寄せた場合には対応できないことは目に見えています。その波が来る前に備え、一刻も早い「保健所からの選択肢を当たり前に」の告知啓蒙を進め、飼主が安心して共に暮らすことの出来る社会、何より一匹でも多くの犬猫が、幸せに安心して暮らせる社会にのために、孤児の保護だけでは無く、大切な命との共存を学び、啓蒙できる真の共生施設の開設を目指します。

また、私たちは行政や尊い募金に頼るのでは無く、自らが運営資金を生み出すことを目的とします。

犬猫との共生を考え、行政、企業、市民がそれぞれの役割に於いて繋がることで、様々な問題を解決し、最小単位である家族から、地域、そしてより良い日本を目指すことは何より大切なことと考え、その一つのプロジェクトとして、担う事ができる犬猫共生施設を考えます。

犬猫共生ファシリティの概要


◇施設は行政で保護された身寄りの無い犬猫(老犬猫や障害犬猫の終生飼育、一般の犬猫は譲渡促進します)終の棲家として。また、飼い主の死去、入院などでの孤児、そして、引っ越しや転勤、転職などによる一時的預り等をフォローできる施設を目指したいと考えます。

◇永続的な運営を考慮し、開設後は寄付や助成金に頼らない施設、施設での仕事を創出し、採算性を持った犬猫共生施設を目指します。

◇人と犬猫が共生できる施設として、参加者やボランティア、ゲストの滞在を可能とし、ご自分の犬や猫との短期、長期滞在も含め、施設の犬猫との触れ合い、自然と親しむことが出来る施設。

◇宿泊は、センターハウスをメインにロッジやテント、簡素、質素で素材と質感を重視した空間で、犬猫たちと過ごす、心身のリフレッシュ、自然の営み、自然を身体で感じる共生体感の素朴な施設に。

◇犬猫共生をコンセプトに、よりよい社会のひとつの事例の為に最善を尽くしたいと考えます。

※個人情報のお取り扱いについて、Privacyページをご参照下さい。


gooddo(グッドゥ)さんのページにて無料のご支援が出来ます。

楽天の買い物で応援する 購入額に応じた支援金

楽天でお買い物すると、購入額に応じた支援金が「保健所犬猫応援団」に届けられます。


1,000匹の絆モニュメント

保健所に収容された犬猫は、新たな飼い主に出会う事で、大切な命が繋がります。しかし、日本ではその選択肢がある事すら知らない方が、まだまだたくさんいます。広める応援が大切な命を繋げます。