小さな命に想いを寄せること
人は世界を支配し、そして近代社会においても、武力、権力、経済力で人間すら支配しようとする人々も、残念ですが存在し、世界を見渡せば、多くの人々が窮地に陥り、とりわけ小さな子供たちが犠牲になっています。
確かに私たちにはどうすることも出来ません…
ふと身近に視線を落とせば、平和と思われる私たちの社会でさえ、理不尽に犬猫たちの小さな命を奪うことを、ほとんど人々が諦め、容認しています。
決して関連性が無いとは思えません。発想は同じです。自分たちの社会を優先することで他者を犠牲にする…
しかし、もし、小さな命に想いをよせる社会が、何よりも、大切な社会と人々がもっと気付くことが出来たなら、きっと善意の連鎖は広がり、きっと争いの無い平和な世界を目指す事が出来るのでは無いでしょうか。
内戦や紛争地で、善を貫くことは非常に困難です。命懸けになる事もあり得ます。反面、私たち日本では、決して困難なことではありません。
私たちが、小さな命に想いを寄せる事で、変えることが出来る未来があります。
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