ディズニーを救った、くまのプーさん? 夢を叶えた、くまのプーさん!

パロさん1991年に開催させていただいた「パロ穂積展」、ちょうど30年前。パロさんは、日本人初のディズニーのチーフデザイナー、クマのプーさんを観るとテロップの最初の方に名前が出て来ますので、多くの方は目にしていると思います。今では考えられないでしょうが、ディズニーも低迷期が有って、「アラジン」や「美女と野獣」などが出る前、「トムとジェリー」や日本のアニメなど、アニメーション業界は主導権を奪われていました。そこで巻き返したのが、クマのプーさん、パロさんバックグラウンドが、今までにない、夢の世界を作り上げて、エミー賞を受賞するなど、ディズニー復活の原動力となり、それが、福島での日本初のディズニー原画展実現、イベント未経験とも言える私に力を与えてもらえました。知る人ぞ知るですが、ディズニーの権利関係は厳しく、日本のディズニー支社では開催は絶対に認めずの姿勢、開催するなら1億のプロパティ料の支払いを求められ、度重なる交渉の結果、パロさんに相談、ディズニー本社からの鶴の一声で、無事開催となりました。開催後、イベント時に来場してくれたお礼に、ディズニー支社に挨拶に行ったのですが、次回もぜひ、プロデュースして下さいみたいな歓迎をいただきました。
余談ですが、この成功が有って、コラボしたテレビ局では無いテレビ局で、若き福山○○さんにプロデューサーの様に紹介されて、お話しする機会に恵まれました。福山○○さんも、鵜呑みにして、勘違いしていたかも知れませんが、あくまで、イベントは趣味の範疇の様なものでしたので、その後は本業に戻ったのは言うまでもありません。
この時期は、パロさんとの交渉の為にアメリカに行ったり、ちょとしたノンフィクションが書けそうな濃い体験でした。
ちょと、目付きが悪いですが、デスクの壁にはパロさんのサイン入りプーさんのポスターに見守られて仕事をする私です。

保健所犬猫応援団

保健所からの選択肢 あらたに犬猫を飼い始める方のたった10人に1人が選択するだけで日本の無情な殺処分は無くすことが出来ます。それは、伝えること、知ることで可能になる誰もが無理なく出来る応援が実現の鍵です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。 詳しくはメインHPにてご確認下さい。 ※保健所犬猫応援団は、殺処分ゼロを願い告知啓蒙の活動する愛護活動です。 犬猫の保護団体ではございません。

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