日本人と犬との歴史は一万年、しかし…
日本人と犬は1万年以上の長い歴史を重ねました。でも、明治以前の犬は?と言われるとあまり思い浮かびませんが、江戸時代の絵や銅像を見ると、今で言う雑種と呼ばれる犬たちによく似ています…と言うよりも、雑種と呼ばれる犬たちが、元々の日本犬なんでしょうね。
しかし…
どれだけ殺処分されてしまったのでしょうか?
今では、ほとんど見ることも無くなってしまいました…
私たちの次の世代の子供たちは目にすることも出来なくなってしまうのでしょうか?
歴史ある世界各地には、その姿を変えずに人と暮らして来た犬たちは今も大切な仲間として暮らしています。
しかし、日本ではそんな犬たちは雑種とひとまとめにされて、今もその種を絶やすがごとく、殺処分が続いています…
一万年前に一緒に大陸から渡って来た仲間なのでは!
大切な親友!
蛇口を締める様に、本当に葬り去って良いのでしょうか?
一万年の長い歳月を共にした犬たち、いつの間にか、その記憶は外来の犬たちに書き換えられ、必要が無いと命を奪われ続ける不条理、その想いに、我がことにも感じ、殺処分を無くす応援へ、強く突き動かされています。
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