1963

6月28日(火) 貿易記念日

通商産業省(現在の経済産業省)が1963年に制定。
安政6年5月28日(新暦1859年6月28日)、江戸幕府がロシア・イギリス・フランス・オランダ・アメリカの五か国に、横浜・長崎・箱館(函館)での自由貿易を許可する布告を出した。
奇しくも1963年は自分の生まれた年でもあります。失われた10年のお蔭で、気持ちはアラ50ですが、ふと気が付くと…。愚痴を言わせていただくと、殺処分はとうに無くなっていたはずですが…。応援団として間違った事をしてきてしまったのか?だとしたら犬猫たちにどんな謝罪をすればいいのか?…。ネットでは殺処分が無くならないとして、まことしやかに囁かれる「人にとって必要の無い犬猫の存在(要約)」つまりは蛇口を締める…。そのことに反旗を翻している事は、大きな間違いだったのか?感情論では仕方ないので、環境省のデータを見る、と、そこに示されるのは、確実に減り続ける収容数、つまりは、応援団の微々たる抵抗などの影響などは微塵もない、逆に応援団が必死に訴え続けた「保健所からの選択肢」譲渡は減少、データから言えるのはこの減少が明らかに殺処分が、未だに無くならない理由に他ありません。データから見ると2016年より2020年で5,500匹(実に11%)も減少、その為に犬猫たちに誓った2020年殺処分ゼロは反故になりました。「そんなこと言っても、譲渡出来ない属性の犬猫が居るじゃないか!」という人もいるかも知れませんが、譲渡可能な犬猫でさえ、現実、譲渡にならないという理由で殺処分が続いています。結局のところ、「保健所の選択肢を当たり前にすることで殺処分の無い日本へ」は間違ってはいないが、あまりに微力すぎました。身になる応援の声を届けることが出来ませんでした。やはり、反省するしかない現実でした。
「保健所の犬猫は決して、特別な犬猫ではありません。みんな生きたいと心から願っています」中には譲渡の難しい犬猫もいますが、日本にはたくさんの愛護団体さんがいます。きっと救ってくれます。応援団も合流すべき頑張ります。ですから、ぜひ、命を繋ぐ選択肢を一人でも多くの方に伝える応援に力をお貸し下さい。必要の無い犬猫を無くして殺処分が無くなっても、良い筈はありません。誰かに必要にされなくても、生きたいと願う犬猫たちが安心して、地上に生を受けることが出来る日本に出来るのは、今を生きる私たちしかいないのですから。


一 匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えます様に。

世界中の子供達が、安心して暮らせる平和が、一日でも早く訪れますように!

保健所犬猫応援団

保健所からの選択肢 あらたに犬猫を飼い始める方のたった10人に1人が選択するだけで日本の無情な殺処分は無くすことが出来ます。それは、伝えること、知ることで可能になる誰もが無理なく出来る応援が実現の鍵です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。 詳しくはメインHPにてご確認下さい。 ※保健所犬猫応援団は、殺処分ゼロを願い告知啓蒙の活動する愛護活動です。 犬猫の保護団体ではございません。

0コメント

  • 1000 / 1000