本当に真剣に考えるなら、主観では無くデータを!

オリンピック、ある国が福島の食材は放射線量が危ないと、参加国で唯一、自前の食材を使った料理チームを引き寄せていました。実際には福島の食材自体はオリンピックに限らず、厳しい放射線量検査の元に出荷されていますから、明らかに国が主観で動く、典型的な事例となりました。
しかし、世の中にはそんな主観が、他人事になればなるほど、強くなる事例は多々あります。愛護でも、その主観が大切な命を蔑ろにする結果となり、多くの小さな命は奪われています。
飼い主は無責任な飼い主のせい…、自分たちには関係ない!無責任な飼い主がいなくなれば、殺処分が無くなる…
本当でしょうか?無責任な飼い主がいなくなれば、殺処分が無くなるデータはどこに、あるのでしょうか?
確かに行政では、60%以上を飼い主の死去や病気など健康上の理由と挙げていますが、飼い主の遺棄のデータはありません。遺棄か逃亡かの区別は付かないのでしょう。また、日本の歴史的に犬猫は、半野生が相当数存在したとも言えますが、その半野生の殺処分で個体数が減り、実際には殺処分の減少に至っていることが、データから推測されます。
つまりは、収容個体は必ずしも無責任な飼い主からと断定は出来ない事は、容易に想像が付き、例え無責任な飼い主も含まれるにせよ、責任追求の無駄を考えても、命を繋ぐ事、新たな飼い主との巡り逢いを第一にする事で、属性に関わらず、殺処分を無くし、命を繋ぐ社会の実現が可能になります。それは、誰もが無理なく出来る伝えると言う応援です。もちろん、この応援団でと限定されるものでもありませんから、一人でも多く、実践し繋げていただきたいと願っています。

保健所犬猫応援団

保健所からの選択肢 あらたに犬猫を飼い始める方のたった10人に1人が選択するだけで日本の無情な殺処分は無くすことが出来ます。それは、伝えること、知ることで可能になる誰もが無理なく出来る応援が実現の鍵です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。 詳しくはメインHPにてご確認下さい。 ※保健所犬猫応援団は、殺処分ゼロを願い告知啓蒙の活動する愛護活動です。 犬猫の保護団体ではございません。

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