オタマジャクシを背負って運ぶカエルのお父さん
両生類のカエルのお父さんは、鰓呼吸のオタマジャクシを背負って水場を移動する。
「最も遠くまで移動したのはミスジヤドクガエルで,最寄りの池が平均約52mのところにあったのに,平均で215mほども移動した。アイゾメヤドクガエルは平均約19mのところにある池をパスして平均約39m移動した。森を離れ,浸水した牧草地まで我が子を運んだカエルも2匹いた」日経サイエンスより
一度に運ぶカエルもいますが、数回に分けて違う場所に運んだり、様々なパターンがあります。いずれにもしても、オタマジャクシの頃の経験を覚えているのでしょうか?一般的には本能やDNAに記録されていると考えた方が自然ですが、それにしても不思議ですよね。
先ず、お父さんですから、産むのはお母さん、自分の子供として、認識して、卵から孵ることを認識し、背中に背負って、安全な水場に運ぶ。新たな水場も行き当たりばったりでは無く、条件はしっかりとあります。そして、戻って、次の子を乗せて運びます。ここでも、数をちゃんと認識しています。
様々な事を考え、記憶し、判断し、実行する…って人間だって難しそうですが?
コンピュータも発達し、コンピュータ上で動かす事は、もちろん、可能だと思いますが、空間上で作動させる事は、未だ至っていないのでは無いでしょうか?
ここで…
突拍子も無い仮説ですが、もし、生命が魂と言う物理以外の属性を備えていたとして、生まれ変わりが行われ、種が存続し、繁栄して行くとしたら、疑問が解決されます。そして、より良くなろうとする進化も、説明出来ますよね。
心は、よく頭(脳)では無いように言われたますが、心と魂はイコールの場合は多いと思います。
と、勝手に考えていますが、生まれ変わりがある可能性と。
だったら嬉しいですが😃
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