迎え火

8月13日(土) 迎え火
迎え火(むかえび)とは、客人や神霊をむかえるためにたく火のことである。神迎えや婚礼、葬式にも使われるが、一般的にはお盆の時の先祖の霊を迎え入れるためにたく野火のことを指す。1日から7日にやる地方もあるが、一般的には7月13日または8月13日の夕刻に行う。地域によっては御招霊など大掛かりなものもある。以前からあったが、年中行事として定着したのは江戸時代と言われている。
ウィキペディア(Wikipedia)より。
8月はお盆や終戦記念日もあり、霊的な想いが増す月ですね。申し訳ありませんが、お墓参りは欠かしませんが、神様は信じても、宗教心の薄い私です。どちらかと言うと、人間の霊よりも、万物の霊の方を信じます。八十万神(やそよろずのかみ)、千万神(ちよろずのかみ)の方でしょうか。
世界では宗教を理由に戦争も多々、発生してしまいます。どうして、人類は人に特化した宗教が主流になってしまったのでしょうね…万物の神と、八十万神を信じていたなら、全てを破壊してしまう原子爆弾なんて、恐れ多くて使える筈は無さそうですし、無情な殺処分なんて、神様が見ているとしたら、決して、誰も見過ごすことは出来ないですよね。
でも、お盆は仏教の教え、祖先を敬いお墓参りに行って、迎え火で神霊をお迎えします。もちろん、万物も忘れずに。
あくまで個人的な考えなのでご容赦下さい。
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