野良猫


元々、野良猫も野良犬も里で人と共存していました。
私が育った昭和は当たり前に、両方ともよく見かけ、家で飼った犬猫もやっぱり、野良出身が多かったですね。そのうち、野良犬を見かけることが無くなり、そして、今は野良猫さえ、ほとんど見ることも無くなりました…

10年以上前になりますが、勤めていた会社では、出社して来る野良猫に、会社で餌を与えていました。社内には入れてはもらえず、距離感は保たれつつ。

このニャンコたちは、やっぱり野良猫ですが、今、娘の会社に出社しています。事務所にも入れて
もらい、退社後は屋外の自分たちの寝ぐらで過ごすのでしょうが、飼い猫の様に綺麗ですね。

世の中をみると、そんな猫たちが看板猫になってニュースになったりと、よく見かけますが、それこそ、人と猫の共生なんでしょうね。

共生のカタチは様々ありますが、可哀想だからと捕まえて、助けるつもりが殺処分などとならないように願います。負傷猫は別ですが、自分で最後まで、責任を持つことが出来なければ、安易に保護とかは厳禁です。特に子猫の場合は、状況にもよりますが、親猫がいることを前提で考えて下さい。

確かに、野良は室内と違い過酷ですが、人間の価値観で判断しないことも大切です。

保健所犬猫応援団

保健所からの選択肢 あらたに犬猫を飼い始める方のたった10人に1人が選択するだけで日本の無情な殺処分は無くすことが出来ます。それは、伝えること、知ることで可能になる誰もが無理なく出来る応援が実現の鍵です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。 詳しくはメインHPにてご確認下さい。 ※保健所犬猫応援団は、殺処分ゼロを願い告知啓蒙の活動する愛護活動です。 犬猫の保護団体ではございません。

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