歴史は自分たちの都合に合わせて変えて良いものでもありません。

ネットでは、様々な情報が溢れています。中で、それはおかしいだろって情報も、多々目にします。
自分の目で見て来たものが、幻覚だったのかとも…
伝え無ければ、無かったことになりそうですね。
子供の頃、犬も猫も、自分で家を選ぶことが出来ました。
もちろん、全頭ではありませんし、既に都会では見られなかったのではと思います。
例えば、家猫に生まれた猫、ある程度、大きくなると巣立ち、ある者は野良に、ある者は、気に入った家に就職しました。
今は室内飼いがマナー、必然ですから、その様な半自然な営みは無いと思います。
犬の場合は、野犬もいましたが、家への就職希望の野良もいました。保健所の目を掻い潜って、街頭での就職活躍も見かけましたね。就職希望の犬は、優しい系が多く、野犬の様には生き難く、人間界が受け皿になっていましたが、その野犬界は人によって消滅させられました。
確かに、野犬は人に危険を及ぼす可能性もあります。昨今では野生動物の農産物への被害は数百億とも言われ、それでも、その緩衝的な働きをしたかも知れません。猿や熊などが里に降りる可能性も低くなったかも…。小鳥を襲う猫も、今は少なくなり、各地で鳥の被害も多々、耳にします。
自然って何だろう?ロハスって何だろ?持続可能な社会って何だろ?共生社会って何だろ?と考えると、個人的に、間違っているのは現代社会ではと感じてなりません。
過ぎ去った時は戻せませんが、少なくても、犬も猫も、単に人間の従属物では無い、生命であることを真摯に考え、より良い共生社会を願います。

保健所犬猫応援団

保健所からの選択肢 あらたに犬猫を飼い始める方のたった10人に1人が選択するだけで日本の無情な殺処分は無くすことが出来ます。それは、伝えること、知ることで可能になる誰もが無理なく出来る応援が実現の鍵です。一人でも多くの方のご参加をお待ちしております。 詳しくはメインHPにてご確認下さい。 ※保健所犬猫応援団は、殺処分ゼロを願い告知啓蒙の活動する愛護活動です。 犬猫の保護団体ではございません。

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