2022年4月7日(木)世界保健デー
1948(昭和23)年4月7日に、世界保健機関が発足したことにちなんで記念日制定された国際デーのひとつ。
世界保険機関は、正式名称World Health Organizationで、頭文字を取ってWHO(ダブリューエイチオー)と呼ばれております。また、世界基準のルールである世界保健機関憲章に基づいて設立された国連の機関のひとつとなっております。
WHO
すべての人々が出来得る限り最高の健康水準に到達することが理念に掲げられ、その理念に則った活動が続けてられております。
行政の犬猫の窓口として、保健所が担っています。
調査では犬猫の飼い主の方が、飼っていない人に比べ健康寿命が大きく伸びます。もちろん、高齢になると、犬猫より先立ってしまうリスクは高まりますが、現在の犬猫を個人の消耗品の様に考える社会を辞めて、個人では無く、社会が犬猫と共生することを第一に考え、そのリスクは取り去ることは容易に出来ます。人も健康的に長生きする社会が健全な社会で、何より大切なことでは無いでしょうか。
考察
介護費用の国の予算は10兆7783億円/2020年。犬を飼う人は、飼わない人の自立喪失(介護が必要な状態や死亡)のリスクは0.54倍と大幅に減少しています。単純に犬猫の飼い主は1/4と考えると、その0.54倍は13.5%、現在の様に高齢になったら犬を飼わないと言う考えが徹底された場合は、単純に1兆4550億円が増加していたことになります。逆に飼い主が増えた場合は、国の介護費用は減少することになります。あくまでも単純計算ですが、犬猫との健全な共生社会を実現することは、社会が健全であることの大切な要因であることに間違い無いです。
一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えます様に。
世界中の子供達が、安心して暮らせる平和が、一日でも早く訪れますように!
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